2011年6月 3日

「経堂フューチャーJelly」をスタート

PAX Coworkingを始めてから夏でようやく一年。まだまだ事業としての成立は見えないが、日本人にとって全く言葉になじみのなかった「coworking」「jelly」という単語がこの数カ月はいろいろなところから聞こえるようになった。とくに、「jelly」を開く人が都内で増え、日本初の「jelly」を主催しつつ主催者の自分すらその言葉に慣れていなかった昨年8月のことを振り返ると、短期間でのこの変化は感慨深い。

今年に入ってから月2回ほどPAX Jellyを開くようにしていた。多様な人材が将来のビジネスのために交流できる場として、今後も同じぐらいのペースで開催していきたいと思う。

PAX Jellyでは、多くの人に「いいビジネスができそう」という感覚を持ってもらっている。いくつかのサービスも生まれ始めている。でも、まだまだ単なる期待値にすぎない。「いいビジネスができる」と言い切れる場所に、PAX Coworkingをしていきたいと思う。

そう思って、「経堂フューチャーJelly」をスタートすることにした。スペースを漠然と開けておくのではなく、"毎週金曜日"と決めることで、人が集まりやすくなるようにしたいと思って。しかも、経堂の街についての討議の時間(午後2時から1時間程度)を設けることで、具体的にそれぞれが得意分野で実力を発揮しやすいようにする。すでに僕がパクチーハウスを創ってからやってきて、不完全なものもたくさんあるので、そこにかかわる人を増やしたい。そして、関わった人が楽しみながら、自分のビジネスを組み立てられればと思う。

その名にフューチャーを付けたのは、最近たまに聞く「フューチャーセンター」というものを意識している。Wikipediaによると

企業、政府、自治体などの組織が中長期的な課題の解決を目指し、様々な関係者を幅広く集め、対話を通じて新たなアイデアや問題の解決手段を見つけ出し、相 互協力の下で実践するために設けられる施設である。施設は研修スペースや学習スペース、ミーティングスペースなどで構成される。

というように定義されている。最近日本でもフューチャーセンターに関するイベントが先日行われた。残念ながら参加できなかったのだが、参加した人に話を聞くと「もの足りなさ」と「何かが起こりそうな気配のなさ」という点で一致しているような気がした。

「様々な関係者を幅広く集め、対話を通じて新たなアイデアや問題の解決手段を見つけ出し、相 互協力の下で実践」というのは非常に魅力的なので、これを具体的に実現させたいと思った。そこで、「経堂の街づくり」という具体的なテーマをあげつつ、一つひとつ実行して、coworkingによる成果を作りだしたいと思っている。

黎明期からJellyを支えてくれている方々はもちろんのこと、経堂でさまざまなビジネスに携わる人がこの場で交流し、湧き出るアイデアを次々と実行していくようにしたい!

kyodofuturejelly.jpg

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