2009年8月31日

2009年8月の読書記録

●マックス・デプリー『響き合うリーダーシップ』(海と月社、2009)
チームづくりの要諦を教えてくれる。フォーカスリーディングの手法でとりあえず目を通して見た。繰り返し読んで応用したい。

●スーザン・フォワード『毒になる親』(毎日新聞社、2002)
親の言動が子どもに及ぼす影響について、豊富な事例として書かれている。親として子どもに接するあらゆるタイミングは、子どもの将来にとって重要な意味をなす。考えさせられる内容だった。

●堤清二、三浦展『無印ニッポン―20世紀消費社会の終焉』(中央公論新社、2009)
無印という"反体制的なもの"の成り立ちについて、堤清二氏のヒストリーとともに分かりやすく語られている。現代の消費社会に対する提言など興味深かった。

●上條典夫『ソーシャル消費の時代 2015年のビジネス・パラダイム』(講談社、2009)
ソーシャル消費というテーマで今後の消費動向を予測した本。内容が多岐にわたっていて、それぞれが興味深いが、キャッチーなキーワードが使われているところが特に参考になった。

●浜井幸子『中国まんぷくスクラップ』(情報センター出版局、2008)
中国の食は奥が深いなー。この本を書くためにどれほどのものを食べたのか。ものすごい量の写真を見るだけでも感動を覚える。地域の特色などについての記述も面白い。

●寺田昌嗣『フォーカス・リーディング 「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す-いいとこどり読書術』(PHP研究所、2008)
読書の目的を明確にするという、ごく当たり前のことの重要性を説いた本。そのためのトレーニング法も書かれていて、それは試さなかったが、本に対する心構えを学ぶことができる。個人的には英語でこの読み方ができるようになりたい。

●ダニエル・ゴールマン『EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方』(日本経済新聞社、2002)
EQについて大学時代によく話題になっていたなぁ。個人と集団のEQについての記述が興味深かった。


⇒過去の記録:
09年|12|11|10|9|8|7654321
08年|121110987654321
07年|121110987654321

2009年8月29日

経堂ビアガーデン

経堂の街が、明日、ビアガーデンになります。

ビアガーデンに必要なのは楽しさと開放感。開放感を思いっきり演出するため、(勝手に)経堂の街を開放することにしました。このビアガーデンは、経堂駅の 北側にあるお湯カフェ「さばの湯」と、南側の交流する飲食店「パクチーハウス東京」とが共催で行います。どちらの店でも生ビールを出しますので、ジョッキ を持ったまま経堂の街を闊歩してください。ジョッキはパクチーハウスかさばの湯どちらかで返却してください。

開始時間は午後1時半から。明るいうちからビールを飲むのは最高ですよ! 夕方までは軽食を出す予定。夜になるまでにメニューを増やすつもりです。飲み物も、食べ物もキャッシュオンによるもの。食事は300円から、飲み物は400円から用意しています。

なお、経堂ビアガーデンにお越しのお客様には「パクチー麺」の特製うちわを差し上げます。

さばの湯
世田谷区経堂2-6-6 plumbox V 1階 TEL&FAX:03-579-96138

パクチーハウス東京
世田谷区経堂1-25-18 吉川水産ビール2F TEL&FAX:03-6310-0355

詳しくは、パクチーハウス東京のリアルタイムブログ をご参照ください

2009年8月22日

『新しい飲食店開業』という雑誌が突然送られてきたと思ったら、1年以上前に撮られたパクチーハウスの店舗内写真が掲載されていた。「今、人を呼べる店舗空間」という特集。

天井、床、テーブル、イスなどを全て木で統一。「明るくオープン」をテーマにした内装は、壁や仕切りを一切設けない開放的な空間に仕上げた。

1か月ぐらい前に電話にて昔の写真を掲載するようなことを聞いたような気が今となってはするが、すっかり忘れていたため、この1枚の写真を探すのに3回も雑誌をめくってしまった。

この雑誌をめくっているうちに面白いものを発見した。富士通時代の後輩が移転した新店舗を取材されていたのだ。渋谷パルコに近い「CASE#00001」

昔の仲間と、同じ号に載るというのはなんだか感慨深い。こんなところでまた接点があるとはねぇ。昨年、やはり富士通時代の同期と同じ記事に掲載されたこともあるが、このときもうれしかったなぁ。

話はそれるが、このアエラ記事で一緒に掲載された面白法人カヤックとは、現在同社が運営するカフェ「bowls」のパクチー丼という形でコラボレーションをしている。縁というのはどこからやってくるか分からない。しかも、先日このパクチー丼を食べに行くときに知り合いの経営者と一緒に行ったら、bowlsの店長はその人の後輩であることが判明。人の縁は複雑に絡み合っている。

2009年8月16日

パーティはつづくよいつまでも

あっという間に1週間が過ぎてしまったが、パクチーの日を祝う3日間が無事終了した。パクの内弁当(8月7日)はひそかな人気はあるし、食べた人の満足度 は高いものの、それだけで集客をするのは難しい(参加者21人)。また、中日(8月8日)は、翌日のインパクトが大きすぎるのもあって、集客に苦労した (参加者37人)。お子様連れ優遇ということで、慧と月例の近い子どもたちを呼んでなんとか。パクチーの日はさすがに盛況だった。祭りとしては十分な規 模。約65人が来パク。

参加人数にかかわらず、来てくれた方を楽しませてあげたいと思っている。みなさんの笑顔を見ているとこれはある程 度できてきたと思う。もちろん、楽しすぎて困るということはないから、レベルはどんどん上げていかなければならないが。しかし、食を提供するものとして、 大量のロスは避けるべきだ。そのためにも参加者数をしっかり読まねばならない。これは大きな課題だ。

次は、8月30日。経堂ビアガーデン。


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パクチーの日を祝う3日間を動画でお届けします。

初日


2日目


3日目

2009年8月 7日

旅と平和の「パクチー麺」

↑ 
これは本日付、日経MJの新製品紹介のタイトルです。

なんだ? と思うでしょ。社名と商品名、こういう風にしておいてよかった。昨日と一昨日、ラジオでも紹介されたのだが、文字で紹介されたことで、より実感がわいてきた。約半年、何度か静岡に通い、打ち合わせを繰り返した成果が、明後日から発売される。もちろん、勝負はココからなんだけど。

ぜひぜひ、日経MJ買ってください。どうしてもすぐ見たい方は、こちら


2009年8月 6日

3夜連続パーティ

3夜連続パーティを始めて実行したのは昨年の今ごろ。集客がどうなるかと、非常に不安であった。

今年もその気持ちは変わらない。幸い、イベント集客をしなくても、ある程度お客さんが来てくれている状態になっているので、「パーティ形式」と聞いて尻込みしてしまう人を取りこぼすことは非常に怖い。もったいないという気持ちがなくはない。

でも、僕の目指す方向性は、今は明確だ。この方向性を突き進むべきだと確信している。一日や二日の営業成績を悔やんではいけない。交流する飲食店は、人と人とが出会いまくるべきなのだ。イレギュラーなことが起こりまくり、予想した客数と全く違う数の人が来て、でもお客さん全員が満足をする。そのために必要なのは柔軟な対応。

明日からの3日間、どんなドラマが生まれるだろう。これを読んだ人はみな、ドラマ作りに来てくださいね。

3日通しで8900円というお得な参加形態もあります。

とりあえず、
 7日: 午後7時。パクの内弁当。
 8日、9日。午後6時。激しいパーティ。

お待ちしています。

2009年8月 4日

つぶ2

twitterでごにょごにょやっていることは前回お伝えしたが、情報収集という意味で、同じ外食経営者(といっても大先輩)の1人をフォローしている

そのうち絶対会うだろうなと思ったら、当人が経営する西麻布の立ち飲みバー「壌」の6周年イベントがあり、しかも当人も来られるということで会いに行ってきた。たまたま経堂に来ていた秋からの新入社員と、twitterを使い始めた経営者仲間を連れて。

その経営者は、キャリアのスタートが大手電機メーカー(しかも文系職種)というところが僕と一緒だった。twitterの効果などを尋ねると、とくに目立ったものはないというが、近くに集まった仲間はそれをしている人が圧倒的に多い。その効果はともかくとして、積極的な情報発信を続けているという意味で、話をしているだけで刺激的だった。(アウトプットし続けることにはインプットが不可欠だからね! 発信型の人は知識欲も旺盛)

なんとなく、twitterで見たことのある人、声をかけ(られ)たことのある人と直接会うこともできた。そして、話の流れから、6人でパクチーハウスへ行くことに。うーん、やっぱりこれは新しい流れだよ。

食べたもの、飲んだものの一部をまたtwitterでリアルタイム配信をすると、そこにいない人から声がかかってくる。その場にいる感覚が持てるとは思わないが、その場に行きたいという思いは持つことになりそうだ。

結局、最後までしゃべっていた人は、何と自宅が歩いて3分ということも判明。不思議な出会いだ。

2009年8月 3日

つぶ

twitterを始めて1カ月。この面白さ、可能性はまだ言葉で表すことができない。やらないと分からないとしか言えないのだ。よく理解していない。インターネットは人と人とのつなぎ方を変えたが、インターネットが当たり前になった今、twitterがまた新たな可能性を開いていると思う。

twitterのつながりでパクチーハウスに集まることになったグループが2日、来パクした。朝から「今日行きますからよろしく」という旨のコメントが入り、数回のやりとりをした後、営業時間を迎えた。まもなく全員iPhoneを持っているグループを見つけ、それだと分かった。

少し話しかけた後、リアル会話をしつつtwitterで書き込みをしている彼らの姿を見て、僕も密かに参戦。予算をお聞きしてコース料理を出していたので、メニューを出すたびに、twitterで配信することにした。また、その合間に店の状況を報告した。

・・・とここまで書いて、何が面白いのか、やったことのない人はよくわからないだろうなと自覚する。twitterで配信したひとつずつのことはほんとに些細なことだ。説明を加えれば加えるほど、「で、どうしたの?」と聞かれそうだ。その答えは「いや、ただ、それだけなんだけどさ」。

でも、店で起こっている人と人とのやりとりを、そこにいない人にも伝えられるというのは革命的だ。もともと、パクチーハウスのブログを「リアルタイムブログ」と名付けたのは、パクチーハウスに来なくても、パクチーハウスの様子がよくわかるようにしたかったからだ。twitterは2年前にパクチーハウスの企画を考えていた時に僕が思い描いていたことに、かなり近いことができる気がする。

おそらく半年か1年後に爆発的にユーザーが増えたとき、店の情報を早くからtwitterしていた飲食店として、それなりに注目されるだろう。そのときに、こうした形の情報発信に慣れていたい。

また、先日twitterによって生じたやりとりで以下のようなことを思いついた。iPhoneなどの端末によって世界中のほとんどあらゆる場所で情報発信をできることが面白いと感じる人は増えるだろう。でも、twitterの使い方はそれだけでなく、(飲食店などで)同じ端末(とID)を複数の人が使い、その場所が個性(雰囲気)を表現するという使い方もアリだと思う。これは(ほとんど機能していないが)「パクチーハウスに行きました」という、お客さんが誰でも書き込める仕組みが目指しているものだ。

じゃあ、そろそろ始めてみよう!


2009年8月 2日

善光寺にて

7月下旬、出張で下諏訪、茅野、長野へ行った。あずさ、在来線、新幹線の順で日帰り。途中に行きたいところがたくさんあったのだが、まぁそのうちにかな。

下諏訪、茅野ではいつもお世話になっている経営者の方とランチを食べながら会談。常にアイデアを出し続けているのだと、改めて感心させられた。大きな会社は身動きが取りにくいだろうが、発想力・実行力は会社の大きさには関係がない。

長野では、経営者の勉強会で会ったことのある方の、焼き豚(トン)業態の見学をした。何の変哲もないように見えるのだが、周囲の店舗にほとんどお客さんが入らない中、次から次へとお客さんが入ってきた。スモールビジネスの真髄見たり。

tateno.jpg大黒ホルモン長野(長野市南石堂町1420-4 ロンビル1F)

5時過ぎから店にいたのだが、一人で飲んでいたため、やがて自爆しそうな気がした。長野出身の友人が来るまで小一時間ほどあったので、急きょ思い立って善光寺へ。長野駅前から徒歩約20分。

zenkoji.jpg

善光寺参りは約8年ぶり。両親の長野旅行に付き添ったときに訪れたのだった。社会人になってから初のユーラシア大陸横断(シベリア)を決意したときだったと思う。一度は大企業に入って親を安心(?)させたにもかかわらず、再び旅人に戻る、というか、旅人をやめないことを決意し、そしてそのことを両親に伝えた大事な旅行の中で。善光寺に参りながら心に誓った生き方を、まだ続けられていると思う。ここで再び誓う。会社を作ってから2年が経とうとしているが、自分の感覚としてはようやくスタートに立ったという気持ちだ。