2009年7月18日

集客と一体感

人が集まっているのに一体感のない場所は嫌いだ。常時人がおり、しかもバラバラなところの象徴的な場所は、渋谷のスクランブル交差点か。なんだろう、行くたびに感じる虚無感。最近行ったとあるビッグな飲食店のレセプションで、しかし、同じことを感じてしまった。

これは、二件の用事を済ませてカウンター業務のためにパクチーハウスに戻っていたときに思ったことだ。「今日はいっちょ盛り上げてやろうかな」と思った。つい先刻まで同行していた経営者仲間に「パクチーハウスの空気はいいよ」と言われたのに気をよくしていたのもある。

店に入ったら、見慣れぬ顔があった。いや、もちろん、だいたいいつも見慣れない顔の方が多いのだが、昔の言葉でいう異人さん2人が目に入った。今日は空気を変えようと思ったので、微笑むと同時に「Welcome to paxi house」という言葉がでてきた。突然すぎて、彼らは驚いていた。

店の中は大盛り上がりだった。どのグループも楽しそうだった。パクチーでの一体感があった。・・・のだが、僕が目指す一体感はこれほど甘くないと思った。とりあえず、自分ができる唯一のこととして乾杯の音頭を取ってみようと思った。最初に話した彼らがメキシコ人と分かっていたので、パクテキ(テキーラにパクチーの根を漬け込んだ香り高き酒)一気飲み大会を敢行することにした。大きな声で、メキシコ人を紹介し、樽で飲もうよと呼びかけると・・・。

そのとき店にいた過半数の13人もが集うことになった。いくつものグループから樽に人が来た。なんだ、この気持ちいい感じは! 「ビラビラビーラ」で皆、一気した。

パクチーハウスはかくあるべきと思った。樽に向かってみんなが突進してくる仕掛けを作るべきだ。そこに注力したい。上品な店になどなりたくない。我々(スタッフとお客さん)は、常にお互いのエネルギーを直接に感じたいと思っている。

19日、来たれ。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://beemanet.com/movt/heavy_trab.cgi/468

コメント[2]

その方向性、「ものすごーく、正しい!」と共感します!

(上から目線みたいなコメントで、すみません)

恭、久しぶり!

日々大いに盛り上がっているようだね~!

今晩、友人を連れて盛り上がりに行きまーす!

コメントする