2009年1月31日

2009年1月の読書記録

●リカルド・セムラー『奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ』(総合法令出版社、2006)
会社を経営する者として、本書に書かれていることはぜひ実行・実現したいものだ。社員を管理したいとは全く思わない。社員をオトナとして扱えというのはすごくアタリマエだけどほとんどの会社ができていない事実。何度も目を通したい一冊。

●堀紘一『一流の人は空気を読まない』(角川グループパブリッシング、2008)
「エリートとは、大衆のために犠牲になれれる人間である」。日本に真のエリートがほとんどいないということが、この定義づけによってよく分かった。"空気を創る"人間になって行きたいと思う。勝負どころは人生においてそれほどないのだから、とことん勝負せよというメッセージは勇気づけられる。僕のこれまでの勝負どころは、富士通退職、渡英、起業の3つかな。

●坂本光司『日本でいちばん大切にしたい会社』(あさ出版、2008)
経営者なら読むべき1冊。目先の数字で考えることを常に求められている気がしてしまうが、自分が起業した目的を常に意識していたいと思う。それぞれの事例はすばらしい。何度も読み返したい。これから不況といわれ世の中が騒がしいが、「不況だからなおさら人財がほしい」「景気は与えられるものではなく、創るもの」と言い切りたいと思う。

●本田直之『レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術』(東洋経済新報社、2007)
仕事のためのトレーニングの必要性、無意識化・習慣化の意義について書かれた本。初めてレバレッジシリーズを読んだときはなんだか息が詰まりそうなやり方だと思ったが、いくつかを実践するとその効果に驚く。ときどきめくりたい一冊。

●ピーター・D・ピーダーセン『ビジョンなき国のビジョンある人々―地球とつながる21のヒューマンストーリー』(海象社、2002)
世の中にはすばらしく、面白い活動をしている人がたくさんいる。その活動がなかなか広がっていかないのはなぜか。この本を知って読むまでに、僕は発売から7年近くかかっている。もっと早く伝える方法があるのでは、と思いながら読んだ。感激のストーリー。

●山下柚実『客はアートでやって来る』(東洋経済新報社、2008)
昨年4月にも読んだが、対象となっている大黒屋旅館に行ったのでまた読んだ。周囲の旅館が閉じているオフシーズンでも客足が途絶えない秘訣は分からないが、奥が深いと感じた。前に読んだときは室井社長に話しかけるつもりだったが、ただのミーハーになりたくなくてその機会を逸した。まぁまた行けばいいだろう。

●鬼頭宏昌『小さな飲食店 開店・経営 儲けのバイブル』(インデックスコミュニケーションズ、2008)
著者の前の著作よりずっと、僕の開業スタイルに近いことが書いてある気がした。時代の流れにより、状況が変化してきたとのことだが、不景気と言われる時代だからこそ、この本を読んで個人飲食店主が躍進していけば世の中面白くなるなー。

●南条直子『戦士たちの貌 アフガニスタン断章』(径書房、1988)
ブラッドフォードの後輩にあたる青木くんのブログで見つけた本。今の僕と同じ年の時に地雷で亡くなった人だ。彼女のことは全く知らなかったが、旅人という立場で見た他の旅人へのスタンス、思いは非常に印象に残る。このような信念を持って世界でかかわる日本人がどれだけいるだろうか。

●佐藤尚之『明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法』(アスキー、2008)
時代の変化を著者の広告業界での体験をもとに書いた本。成功した事例とともに書かれていて分かりやすい。広告については素人でも、ネットを著者と同じ頃から使っている身として頷ける部分が多い。パクチーハウスの宣伝費ゼロのメディア戦略は、図らずも明日の広告的になっているようだ?

●長谷川和廣『5%の人を動かせば仕事はうまくいく―嫌われてもいいから信頼されなさい』(すばる舎、2007)
起業再生の実績のある著者の実践に基づいているので説得力はある。すぐには実行が難しそうなところもあるが、人を動かしてきた人の実感と実績なのだろう。

●内海正人『仕事は部下に任せよう―なぜあの会社はデキる人ばかりなのかがわかる』(クロスメディアパブリッシング、2007)
コンパクトにまとめすぎている感はあるが、1つひとつは「すべきこと」である。こんなの当たり前だといいたい。

●岩田昭男『「信用偏差値」―あなたを格付けする』(文藝春秋、2008)
米国のクレジットカードのヒストリーやサブプライムローンの背景について興味深い本だった。日本ではクレジットカードの信用情報が米国のように使われることになるのだろうか。

⇒過去の記録:
08年|121110987654321
07年|121110987654321

2009年1月28日

取材2件(3件?)

約1年ぶりに日経MJの取材を受けた。ラグマン鍋と"見知らぬ他人と囲む鍋"について。最終面のトレンドボックスという小さいコラムの中にどれだけの内容を盛り込んでくれるか分からないが、パクチーハウスのコンセプトがよく分かる記事になることを期待。掲載日は未定。

少し冗談めかして「いろいろな話があるので、60ページぐらいの特集を組みませんか」と提案したところ、取材してくれた方が日経レストランのライターも兼ねているとのことで、こちらの企画にもなるかもしれない。何でも言ってみるもんだ。

その後、サンケイリビング新聞の取材。専門料理店特集をするようだ。パクチーのほか、トマト、胡麻、味噌、トマトの専門店が記事に並ぶ。これまでいくつもの専門店と共演したのだが、そろそろ一つずつ挨拶周りもしないといけないな。

火水と来パク数の少ない2日間だった。火曜日はなんと4人...。これまでの最低記録だ。今月は通常営業時の売上最高記録を達成した日もありながら、客数が極めて少ない日もあり、安定していない。「飲食店には波がある」とはよく言われることだが、僕は「波に左右されない」「確率論で商売しない」ことを起業したときに決めているので、ばらつきについては早急に手を打ちたい。幸い、店舗運営はかなりの程度信頼できるスタッフに任せることができるようになっているので、外交を強化する。飲食店の最高の宣伝方法は直接営業だ!

客数のムラをなくすことは安定したサービスにつながる。店内に活気があると働いている方もエネルギーをもらうことができるからだ。平日はスタッフを減らしている店をよく見かけるが、予想外の来客があるとてんやわんやになっている(10人以上と一緒に突然店に入り、食事が出てこない経験を何度もしている)。客数を高い水準で維持することは店の運営にプラスになるだけではなく、お客さんの満足度を向上させることにも欠かせないことなのだ。パクチーハウスに来ると元気になる――不況に無関係な店は、来た人の心をポジティブに変える。

2009年1月27日

来たれ、海外メディア

『Hir@gana Times』の取材に関連して、パクチーハウスのことを英語で書かされるというチャンスに直面している。締め切りは3日前。微妙な表現が難しい。しかもパクチーハウスのコンセプトを書こうとすると、どうしても旅と平和のことも書く必要が出てくる。これがまた難しい。

しかし、パクチーハウスのことについて「商圏20000km」とか言ってるし、「顧客は世界中にいる」と豪語しているのだから、これは大事なステップなのだ。この傾向にレバレッジをかけたいから、海外メディアの取材がたくさん来ないかな。質問に英語で答え、それを記者にブラッシュアップしてもらった記事を読めば、効果的に自分の伝えたいことの英語表現が身につきそうだ。

というわけで、海外メディアの取材をお待ちしています(と日本語で書いてみる)。

2009年1月25日

tabiikuキックオフ

パクチーハウスの今年2回目のパーティとして「tabiiku(旅育)パーティ」を開催。アナウンスが十分ではなく、パクチーハウスのパーティとしては参加者の少ないものとなったが、主役の子どもたちはおおはしゃぎしてくれて、初回としてはよかったのかな。

一人ひとりとじっくり話せたので、旅育のこれからを考えるヒントをたくさん得ることができた。また、前日に載せたので参加者は一組しかいなかったが、mixiのコミュで結構な賛同者がいることも判明。次のイベントは計画的にやりたい。

子どもは好き放題動くので、主催者側が話をするとかっていうのが非常にやりにくいことを痛感。どうやって組み立てていくべきか思案する必要がある。

tabiikuは会社の事業計画にも載せている単語ながら、これまでほとんど何もコンセプトを進化させなかったし、次に始める事業というわけでもない。しかし、まずはコミュニティづくりからやっていきたい。日本パクチー狂会が驚くべき進化を遂げてパクチーハウス東京になったように、たくさんの人とのやり取りを通じて、面白いものができそうな予感がある。

2009年1月23日

近代食堂

『近代食堂』2月号で、パクチーハウス東京のクーポンが紹介された。「クーポンは自分で作ろう!」というものが目新しいということで取材を受けた。

クーポンは自分で作ろう!

(1) ご自身のブログなどに店を訪ねた感想を書き、次回ご来店の際にそれをプリントアウトして持参して頂くと、お会計より5%オフ(SNSなどgoogleで検索されないものに関しては3%オフ)させていただきます。
(2) 旅先からパクチーハウス東京に葉書を送り、お名前と「○月に行きます!」などと"来パク"宣言を書いて頂いたお客様は、葉書到着後のご来店時にお会計より5%オフ(海外の場合。国内からは3%オフ)。
割引率は合計で最大10%までとさせていただきます。


開店当初から行っているものだが、1年以上経ってやっと注目された。飲食店の利益率を考えると、グルメサイトの10%引きクーポンなどは、店にとって痛手となるのではないかと開店前に思い(実際はグルメサイトなしでは集客は考えられないというほどグルメサイトでの販促に成功しているところもあるようだが、交渉によって値段が天と地ほど違うという噂を聞いて、納得していないから、僕は利用していない)、売り手と買い手の双方が特になり、しかも会話が弾むきっかけとなる方法論として思いついたのがこのクーポンである。

*まだまだ面白いネタ、未公開のものも含めてたくさん用意しております。企画に困っている編集者の方、独自の記事を書きたいライターの方、ぜひご相談ください。

2009年1月19日

大黒屋

美紀の誕生日に、アートスタイル経営で知られる那須・板室の温泉宿「大黒屋」へ行った。リピート率が7割以上とはどういうことなのかと思っていたが、当然奇抜なものがあるわけではない。

温泉旅館と現代アートという取り合わせが、居心地のよい空間を作っている。でも、わざわざ立ち止まって見ていたのは、そのことを事前に予習してきたうちの家族だけである。作品を見るために泊まる人はそうそういないだろうから当たり前か。

daikokuya.jpg

印象に残ったのは、すれ違う従業員の方々。自然に声をかけてくる。落ち着いたロビーでは多くの人が庭を見て寛いでいた。通りかかった従業員が、ちょっとした語りかけをすると、話しかけられた人が空間になじんでゆく。

大黒屋について取材した本である『客はアートでやって来る』には、アートで客の動線、客層、スタッフが変わったと書いてあるが、究極的にはいろいろな結果として生まれるコミュニケーションが人をひきつけるのではないかと思った。細部にこだわっている経営者のポリシーが、きちんと浸透し、正しい形でそれぞれが表現できているのだろう。

僕はパクチーハウスで、さまざまな"目立った"特徴を出すことによって他と差別化をしたいと思っている。しかし、同時に誰も気づかないかもしれない些細なところまでこだわりを持っていたいと思う。料理を出すだけではなく、食事を前提としてコミュニケーションの場を作ることが目的なので、それをどうスタッフに浸透させるかで、今後の成否が決まるのだ。頑張ろう。



2009年1月16日

しゃべりっぱなし

しゃべりっぱなしの1日...。非常に頭を使った気がした。

午後から八重洲で鬼頭宏昌さんの講演会に出る予定があったので、付近にあるCGCの大和さんに連絡を取り、八重洲ブックセンターのカフェでランチ。久しぶりにお話をさせていただいたのだが、相変わらず魅力的な人で、刺激を受けた! 大和さんの縁で今度坐禅を組むことになりそうだ。

鬼頭さんの講演会はいつも彼が言っていることと同じで目新しさはなかったが(この数カ月結構会ったし...)"自分の軸にぶれずに生きる"という最近繰り返している主張には納得し、聞くたびに勇気付けられる。「僕の話には反発する人も多いけど、自分の軸に従って生きてるので批判されても動じんのですよ」とのこと。強いなー。「信じることを貫く」姿勢は、世の中の潮流がネガティブなときには絶対に必要だと思う。現在活躍中で、これからも伸びていきそうな人は皆同じことを言っていると思う。

その後、これまで勉強会などで会った人たちとエクセルシオールカフェでディスカッション。やっぱり経営者は行動力のある人が多いなと実感。数カ月ぶりに会ったら、その間いろいろな取り組みをしている。また、そのうちのお2人は「パクチーハウスを見てみたいので、今から行きます!」と。フットワークの軽さが素晴しい。

その後今週初めてカウンターでの業務をしながら、2人と会話。一人は同い年で京都の人。学生のときから貿易を始め、服飾販売を主にずっと独立して事業をしている。1年半前に娘さんが生まれてからは仕事をしないようにしているとか。面白い話がどんどん出てくる人だった。もう一人は世田谷在住の人。元々飲食業をしていたが、一時的に家業を継いで建て直し、落ち着いたので再び飲食業に戻りたいとのこと。洋食屋のプランをすでに練り終わっていて出店候補地を探しているというので、経堂を強く押しておいた。志を同じくする仲間が近くに増えれば楽しい。

2人が帰られた後、顔見知りのお客さんがご来パク。昨年3月にアエラ記事でパクチーハウスを見つけてくれ、mixiに書いてくれたのが縁で知り合い、その後時々連絡をとっている。まだゆっくりしゃべったことはないのだが、おそらくチャレンジ精神が旺盛で、面白い。今年の目標みたいな話になったので、ビジネス本の出版や雑誌での連載など、自分にハッパをかけるように語った。一緒に来た人の甥が、僕の息子と同じ「慧」というらしい。パクチーハウスのことを知った直後に、たまたま「慧」の意味をネット検索していて僕のブログを見つけたとかで、不思議な縁がありそうだ。

昼食が早かったのと、まかないの時間に戻れず夕食を食べ損なってしまい、11時過ぎに閉店したときは腹ペコでヘトヘトになっていた。とはいえ、つい数カ月前まで営業前にまかないを食べることはなかったので、異常な状態でみんなに頑張ってもらっていたのだと改めて反省。余った生春巻をほおばり、帰路についた。

2009年1月15日

農大通り新年会

横浜・大桟橋で世界一周に旅立った父を送り、渋谷で経営者の勉強会に出席後、ホームグラウンドに戻って、経堂・農大通り商店街の新年会に出席した。

昨年も同じ会に一部出席したが、若者は全くおらず、しばらくは出席しないかなと思っていた。しかし、この1年のうちに同商店街の最年少理事の方と親しくなり、商店街の中でITに詳しい人だと誤解されてタッチパネルWGにも参加することになり、いつの間にか青年部として扱われ(新年会の席札にも「青年部 パクチーハウス 佐谷恭」と書かれていた...)たため、参加をすることにした。

「青年部」の仲間も来ていたので、昨年よりずっと宴を楽しむことができた。また、たぶん青年部出席の流れの中で事務局の人が気を使ってくれたのだと思うが、商店街の中で比較的若い人が同じ卓にいた。また、昨年できたばかりのネパール料理屋「ナマステ東京」のネパール人店主も出席しており、なんだか昨年とは全く違う空気が流れていた。

相変わらず開会から乾杯まで挨拶が続き、40分とかかかるのは変わってないのだが、変化の兆しはありそうだ。若者(といっても50歳ぐらいまで含むのかな)比率を6割ぐらいにすれば、きっと面白くなるだろうな。

父が世界一周?

父が世界一周の船旅に出発した。昨年夏に突然言い出して家族を驚かせたものだが、月日はあっという間に経ち、本当に出発した。気をつけて行ってきてほしい。第64回ピースボートに参加。帰国は4月19日とのことだ。

peaceboat1.jpg

定年後5年以上経ち、父が活動的になったのは嬉しい。昨年から急に畑仕事を始めてもいた。でも船旅に出ることになるとは全く想像していなかった。息子たち3人は全員旅人で、15年ぐらい旅の報告を聞いたことが刺激になっていたのだろうか。これで父の世界が広がればますます面白い。

peaceboat2.jpg行ってらっしゃい


peaceboat3.jpg行ってきます

ともさかりえさん

ともさかりえさんのブログパクチーハウスを紹介してもらった。昨日は僕自身、店にはほとんどいなかったので、状況を直接は知らないのだが、楽しんでいただけたという報告は嬉しい。

とくに、彼女はお子様連れで来てくれてそのことを書いてくれた。「早々に退散」という表現ではあるものの、子連れで普通に来れる店ということが誰かに伝われば嬉しい。店主である僕は、行きたい店には子どもも連れて行きたい。店に来たら思うがままにふるまって欲しいので、子どもの振る舞いはいつもプラスの効果をもたらしてくれるのだ。そんなアタリマエのことがアタリマエになるまでは、こんな些細な表現が大事だ。

ありがとう。

2009年1月14日

100年に1度のチャンス!

不況、不況とメディアが連呼している。100年に一度の不況になると伝えている。あれだけ集中的に書きまくったら、ホントに世の中はそうなるだろうな。洗脳されるみたいな形で。

今日はずっと外出していてパクチーハウスには数時間しかいれなかったが、会った人が全員「不況とは関係ない」人たちだった。あまりに濃い一日だった。

最初に会ったのはレバレッジコンサルティングの本田直之さん。先日友人の伝手で参加したビジネス著者会に紛れ込んだのがきっかけで、彼の事務所近くでお会いすることになった。本田さんが初めて本を出したときの話などを伺ったが、大変興味深かった。「不景気だから」という理由でいろいろなことを止めてしまう経営者は、それだけの器でしかないといい「今は生きている間にも一度しかない、100年に一度のチャンスだ」と仰っていたのが印象的。僕もそう思う。今日はまた著者会があったそうで、正式にお呼びがかかるようにビジネス書を書くぞ!

次は、本田さんの事務所からほど近いところにあるチベット専門アートギャラリー「ノルブリンカ」へ。突然思い立って行ったので調べていなかったが、実は休館日だった。しかし、そのお陰でここを運営する栗原さんの自宅にお邪魔して話をする流れとなった。栗原さんとは、彼が1年半前にパクチー展にふらりと寄ってくれたのが出会うきっかけだった。お子さんと歩いていたところに見つけてくだったのは有難い! そのときにtabiiku(旅育)の話で盛り上がった。夏に家族で3週間もモロッコへ行ったそうで、tabiikuの大先輩でもある。世の中には同じようなことをしている人が結構いるのだろう。そういう人のネットワークを作り、tabiikuを普及させたい。(ちなみに、今月25日にtabiikuをテーマにしたパーティをパクチーハウスで行います。世界の未来を明るくしたい人は参加必須!)

いったんパクチーハウスへ戻った後に、slow comedy factory(スロコメ)@下北沢を訪問。ここは経堂系ドットコム須田泰成さんが昨秋始めた店。ここでイベントを開きたいと思ったので近々訪れるつもりでいたら、「今日は静かな夜です」とメールをもらった。ゆっくり話をするチャンスと思い、急遽行くことにした。店の壁は2面が本で埋め尽くされている。事務所兼カフェの落ち着いた空間だった。須田さんとは約1年ほど前に会ったのだが、すごく魅力的な人で、いつか一緒になにかをさせてもらいたいと思っていた。「不況だからこそ、お気に入りの経堂を盛り上げる」という企画には大賛成。できる限りのことをすると約束した。また、スロコメで「パクチー起業論」として、須田さんと対談することが決定した。2月8日(日)。

オルタナ株主の会

先日、環境とCSRと志のビジネス雑誌『オルタナ』のアンバサダー(株主)の会に参加した。意識の高い経営者の方が多かったが、何より印象に残ったのは魅力的な話し方をする人が多いこと。それぞれが熱い思いを持って行動しているからだと思う。

『オルタナ』は僕が会社を作ったのと同じような方法で昨秋公募増資をした。社長兼編集長の森摂さんが仰っていたが、志のある人が賛同して株主となり、さらにその人たちが交流し、コラボレーションすることを目指していたそうだ。この日はまさにそれが実現していた。そして、僕は一参加者に過ぎないが、株式会社旅と平和の株主も、同じような関係性をもてればと思う。

「モノ言う株主どころでなく、アイデアをだしまくる理想的な株主」と参加者の一人が発言していたのを頷きながら聞いていた。



『オルタナ』は、今の日本に必要な情報を発信する、これから伸びていく雑誌だと思います。是非読んでみてください。また、「オルタナビジネスコミュニティ」という新しい試みも始まりますので、一緒に参加しませんか。

2009年1月11日

寒い書斎

僕が仕事場に使っている書斎は、他の部屋と少し離れたところにある。冷暖房も置いていないので、真夏と真冬はあまり入りたくない。

最近もすごく冷えるので、他の部屋で仕事をしていたのだが、昨日、今年初めてプリンタを使おうとしたら...

なぜか黒の印字ができない。原因不明だったが、インクが固まっているのかなと思って一日暖かい部屋(普通に生活している部屋)に置いた。そして今試してみたら復活していた。

どんだけ冷えてるんだと思いつつ、家の中で一番集中できるはずのこの場所を、もっと活用しないといけないなと痛感した。片付けよう。

2009年1月 8日

2009年のパクチーハウスに乞うご期待

2009年のパクチーハウスの営業が始まった。初日から満員御礼...というわけにはいかなかったが、それなりに席は埋まった。大きな笑い声が響き渡っており、すごくいい雰囲気で初日がスタートした。

思えば昨年の同じ日、ニッポン放送の生中継が夕方に入り、期待が高まった状態でホールに立っていたが、ほとんどお客さんが来なくて凹んだのを思い出す。1年で知名度は、開店前の予定よりも早く高まった。そして僕がしたいことに共感してくれる人も徐々にではあるが増えてきた。

何より嬉しいのは仲間が増えたこと。現在、社員は3人、アルバイトを含めると10人以上が運営に力を尽くしてくれている。1年前から比べるとかなり余裕があるものの、問題点は山積...というかいくつかの問題点を解決するとまたやるべきことが見えてくる。でも、お客さんを迎えたときに皆の顔に浮かぶ笑顔は、日々輝きを増している。1週間ぶりの営業で、それを確認してホッとした。嬉しかった。

そして皆に店舗運営を任せるステージに来ている。昨年、商店街の新年会に顔を出すために1時間だけ店を離れたときの緊張感をよく覚えている。今は全く不安がない。それどころか、昨年まではいろいろな企画や決め事を一人でこなすことにしていたが、今後は複数で考えることによって、アイデアが多様化していく。期待大である。一人ひとりがより一層持ち味を出せるようになるだろう。パクチーハウスは2009年、グッと面白くなる。

2009年1月 7日

ハッとしたこと

浜松で大学時代の友人と会った。

いろいろな話をしたが、ハッとしたことがある。それは「最近頭が固くなってきたみたいで、本を読むのがどんどん速くなっているんですよ」という彼の発言。学生時代のように本からたくさんの知識を吸収している気がしないとか。思い込みが強いからどんどん進んで行ってしまう。時間がもったいないとかでできるだけ速く読もうとしていた自分を省みた。

毎月読書記録をつけて2年が経ったが、ビジネス書ばかり読んでるなぁ、最近。そう思った矢先だったので、今年は読書の幅を広げたいと思う。オススメの本がある人は是非教えて下さい。

Bija@浜松訪問

年末、飲食店同士のコラボという珍しい企画を浜松のスパイスカフェ「Bija」とやった。

8ヶ月ぶりに食べた同店のカレーは、うまみがよく出ていて美味しかったし、なんとなく聞きかじっていた彼らのポリシーや熱意を確認できたのはよかった。そして、「Bija」をもっと応援したいと思った。

というわけで、まずは妻と息子にこのカレーを食べさせなきゃと思い(2人はコラボイベントの数日前に先に広島へ里帰り)、広島から僕の実家への秦野の道中に浜松に行ってきた。先方に何も伝えずに行ったので、たいそう驚いてもらえた(笑)。

しかし、もっと驚いたのは、同じ日の昼食に、パクチーハウス東京の正社員スタッフであるマサが食べに来たと聞いたこと。(お主、なかなか行動力があるな!)

応援と言っても、何かできるわけではない。店の運営方法などについて感想を述べることはできるが、一番いいのはポリシーを持って運営し続けることだけだから、僕が意見を言っても特に意味はない。ただ、声を出さないと元気は出ないだろうということで、「ビラビラビ~ラ!」をやってやろうと思って訪ねたのだが、店に入ってすぐに店主の清川君から要請があった。で、思いっきり声を出してみた。

浜松に縁のあるみなさん、一刻も早くこの店を訪れてください。縁のない人は、この機会にこの店で浜松に縁を作ってください。Bijaに行けば、ポリシーやコンセプトのために店に行くことが楽しくなるでしょう。是非!

2009年1月 1日

2009

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

やりたいことは山ほどあるけど、実現のためにいくつか列挙しておきます。

・いろいろな場所で自分の考えを伝える機会を作る
・ビジネス書を出す
・株式会社旅と平和の2つ目の事業を立ち上げ、成功させる
・株式会社旅と平和の社員にゆとりと楽しみを感じてもらい、より魅力的な人間になってもらう。とくに、旅人には旅をさせる必要がある


2009年は不況の年だと言われていますが、僕には全く関係ありません。むしろチャンスです。