2008年10月24日

書店めぐり

朝から給料や家賃、仕入れ代金の振込と買い物を済ませ、書店めぐりをした。経堂→新宿→池袋→大森→東京→大手町→神保町→表参道→渋谷→経堂と移動し、書店11軒と飲食店2軒を訪れた。予定をオーバーして午後7時半に帰パク。スタッフのみんながすでにエネルギッシュな雰囲気を作ってくれていて、店に入った瞬間すごくホッとした。

訪れた書店は紀伊国屋書店新宿南店ジュンク堂新宿店紀伊国屋書店新宿本店ジュンク堂池袋本店リブロ池袋本店八重洲ブックセンター丸善丸の内本店書泉グランデ三省堂神保町本店青山ブックセンター本店ブックファースト渋谷文化村通り店。出版社の営業の方は毎日こういうことをしているんだなと思うと頭が下がる。11店のうち、10店が『ぱくぱく!パクチー』を平積みまたは面出しをしてくれていた。平積みをしていなかった書泉グランデも数日前まで平積みしてくださっていたとか...。「ちょっとマニアックすぎるのではないでしょうか」との言葉は担当の方の実感か。

書店に並んだから売れるわけじゃないし、平積みにされてもそれは同じだ。改めていろいろな本屋で自分の本を探してみて、目的が一つなのに探すのに結構時間がかかってしまう。ましてや、そんな本があるとは思いもしない人が発見するのは至難の業だろう。「野菜関係はけっこう出るんですよ」と三省堂神保町本店の方から嬉しい話を聞いた以外は、だいたい「少しずつ」だけらしい。紀伊国屋書店新宿南店は「ネットの方が<<まだ>>売れています」、八重洲ブックセンターは「版元が"メディア露出が多い"というわりに全然ですね」と、悲しい現状がある。

待ちの姿勢ではいけないと確信したのが最も大きな成果か。いくつかの書店からPOPを置く許可をいただいたので、当然それはすべきだと思うが、何かこの本に目を通してもらう面白い作戦を考えたい。レシピ本の体裁をとっているが、中身は雑学やエンターテインメント的に充実させたつもりだし、パクチーをツールとして使っているが、パクチーが嫌いだったり知らなかったりする人や料理に興味のない人も楽しめる中身にしてあるのだ。そういう人にどう認知させ、手にとってもらえるかだ。

この書店めぐりの合間に、知り合いがやっている飲食店2軒を訪れた。一つ目はランチ(といっても時間がおして2時半を過ぎていたが)で訪れた大森の「ケララの風」。ここは「南インドケララ州の料理を現地のやり方で提供します」というコンセプト通りの素晴らしい店。味もかなりよかった!ここを経営する沼尻さんは、2年数カ月前に僕にパクチーの種をくれた人。パクチー銀行の元手を提供してくれた人だといえる。そのときから考えると、僕も沼尻さんも飲食店を経営しているとは...。人生分からないものだ。

もう一つは、北青山の「鉄板焼ダイニング 藤丸」。以前中目黒にあった「風雅」の店長だった坂井くんがシェフを勤める店。何となくすごくカジュアルな店だと思い込んで、ふらっと寄って挨拶だけしようと思ったのだが、一歩入って勘違いに気づいた。高級店だった。すごい雰囲気だ。とはいえこちらの態度が変えられるわけはなく、坂井くんに屋上テラスなどを案内してもらった。坂井くんに会ったのは近況を聞きたかったのと、こんど僕が女性誌向けに出す鍋料理のレシピのヒントをもらいたかったから。ゆっくりと寛ぐべき店なのに、舌の上でとろけそうな肉をつまませてもらい(ごちそうさまでした!)、10分ほどで出てしまったが。

ほとんどずっと早歩きだったので、店についたときは足が棒のようだった。でも、パクチーハウスの雰囲気はホントに元気が出るね。一日外を歩き、学びの多い一日だった。閉店後は最近お客さんになってくれた近所のMさんと軽く三杯。

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コメント[3]

八重洲はいわゆるビジネスマンをターゲットにおいた書店だからねえ。実際自分もそうだったけど、みんな急いでいるので、たいていの目的のものがある1階か2階しか8割以上のお客さんは足を踏み入れないと思うから・・・。

顧客層とニーズで差が出てくるのは仕方がないのでは。

そうだよね。
俺も地下の料理本コーナーには初めて行ったかもしれない。

でもそういうビジネスマンにこそ読んでほしい本なんだよなー。
というわけで作戦を考えます。

私も・・・

八重洲は良く行くけれど1階,2階しか行かない・・・
あと,医学書コーナーね。。。

う~~~ん。


本やに入ったら必ず見るようにしてみよ♪

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