2006年4月26日

タイフェスを食べつくせ!

タイフェスを食べつくせ!by日本パクチー狂会

 5月13-14日、東京都渋谷区の代々木公園イベント広場で「タイ・フェスティバル」(タイ大使館主催)が開かれます。

 日本パクチー狂会では、「タイフェスを食べつくせ!」という企画を勝手に実行予定です。会場の一角をメンバーで占領し、全ての店(食べ物72店、飲み物12店)の料理を食べつくしましょう。そして、店や食べた料理を、独自に評価したいと思います。

 ぜひご参加ください。

2006年4月22日

PPP写真とメニューを掲載

PPP(ポットラック・パクチー・パーティー=3月11日開催)のフラッシュアルバムを掲載

食べたい料理をクリックすれば、レシピが見られます。

イランの絵本

イランの絵本が、先月から5カ月連続で出版されている。興味深かったので、5冊全てを翻訳している愛甲恵子さんという方に先日会った。

面白い経験を積んでいるだけあって、雑談含めていろいろと楽しませてもらった。その中でも、「イランの絵本を読んで、イランのことが分からなくなればいい」と仰ったのが印象的。

愛甲さんはイランを「知って欲しい」気持ちがあって、絵本の翻訳や原画の展覧会を開催している。しかし、「イランはこういうものです」という決め付けを自らが拒絶するだけではなく、絵本を読んだ人がそれだけで「いい国だ」などと思い込んでしまうことがあってはならないと強く思っている。

ぜひ読んで、「自分がこんなにも知らないということを知って欲しい」。

インタビュー記事はこちら

2006年4月21日

旅フェア2006

「旅フェア2006」を取材。日本の観光地を知るには面白い見本市。ただし、毎年行ったとして変化があるかどうかは不明。

観光は「ただ見るだけ」のものから、学んだり、地域開発に貢献したりという考え方を前面に出していたのは興味深い。フェアの中では、フラワーツーリズム、エコツーリズム、ヘルスツーリズムの3つが出ていた。

エコツーリズムには僕も関心があり、その考え方を応用して、ブラッドフォードでの修士論文「旅と平和」では「ピースツーリズム」という考えについて書いた。フラワーツーリズムとヘルスツーリズムはネーミング以外に目新しさがない気がする。花を愛でることを目的に旅行をしている人は昔からいるし、健康のための旅行といえば湯治など古くから行われている。

ITツールを使った旅行に便利なツールなども紹介されていたが、観光のことを常に考え続けている関係者の人たちが、テクニックに走りすぎているような気がした。場所や文化に(1)興味を持って、(2)そこに行くことが観光なり旅なりの基本と思うが、そのあたりの訴えかけが弱い気がする。

2006年4月19日

ラトビア

ラトビア首相が来日している。

同国大使館が東京に開設されるので、式典などに参加するために来ている。たまたま昨秋、大使館用地を探しているラトビアの人と知り合う機会があり、その後もたまに飲んだりしているので、大使館開設は自分のことのように嬉しい(笑)。

ラトビアのことをほとんど知らない人も多いだろう。同僚の記者に聞いてみたら「中央アジアでしたっけ」と。まぁ、旧ソ連という認識はあるのかな。会見した首相の話の中にも、日本との関係を具体的に話す場面がなかったことは、両国の関係がまだ疎遠な証拠だろう。これからに期待したい。

ラトビアには1度だけ行ったことがある。モンゴルでロシアビザを取得することが時間の関係上できなくて、しかもヨーロッパに行く用事があった2001年、ウランバートルから最も安く飛べたのがラトビアだった。モンゴル航空とアエロフロートを乗り継いで深夜に到着し、通貨単位も為替レートも分からないまま、苦労して宿探しをしたなぁ。

というわけで、ラトビアは僕が最初に降り立ったヨーロッパの国。世界遺産にも登録されている首都リガの旧市街のスクエアで、陽光を受けて黄金色に輝いていたビールと、それを一緒に飲んだラトビア人のことを、今でも鮮明に覚えている。

2006年4月18日

パクソース作り

最近、早起きをしているので、会社に行くまでに3時間以上時間がある。今日は先日収穫したパクチーをパクソースに加工した。

パクソースは、日本パクチー狂会の最大の成果の1つだと思う。そのままではあまり日持ちしないパクチーを保存できるし、風味を残しながら香りがまろやかになる。何度か改良を加えた結果、パクチー好きのメンバーがその味に魅了されているが、おそらくパクチーの強い香りが苦手な人にも、食べやすいものだと思う。

パクソース作りには根気がいる。パクチーを極小に刻み、ペースト状にする必要があるからだ。フードプロセッサーなどを使えば簡単にできるかもしれないが、僕は包丁で丁寧に刻むことが“パクチー愛”と思い、そうしている。まな板の上にパクチーを乗せ、両手に包丁を持って十数分刻み続ける。

このやり方だと、しかし、パクチーがかなり飛び散るので、作業はベランダでやる。早朝の澄んだ空気と、パクチーの香りが混ざり合い、心地よかった。パクソース作りを、春の風物詩として広めたい。

*パクソースなど、パクチー料理レシピは「la querida verde...」で公開しています。

2006年4月16日

収穫祭06春

伊勢原のキッチンアトリエで収穫祭。昨年に続き2回目の開催だ。この祭りは永久に続くだろう。

日本パクチー狂会の中でも、とくにパクチーに狂っている8人が、畑で積み立てのパクチーを頬張り、収穫し、パクチー料理を堪能した。半ば冗談でちょうど1年前に行った第1回収穫祭は、日本パクチー狂会を生み、今後の面白い流れを作った。2回目の収穫祭を大満足のうちに終え、来年の収穫祭までに何をしようかと考えている。とりあえずの目標は、パクチーの商品化かな。

畑で大きく育ったパクチーを見て、思った。パクチーはものすごい勢いで根を張っている。プランターで育てることは、かなりパクチーのポテンシャルをつぶしているなと・・・。根の大きさを考えると、僕がプランターで育てていたパクチーがしばらくして伸び悩み、あまり大きくないうちに花が咲いてしまったのもうなづける。

畑が欲しい。

2006年4月12日

酒を飲む取材

ユニセフ事務局長が小学生の児童と交流する姿を取材するために、麹町小学校へ行った。小学校という場所を久しぶりにまじまじと見て、驚くことがいくつかあった。

麹町小学校の場合、グランドがコンクリートだ。昔から東京などにはそういうところがあると言うのは知っていたし、たぶん何度かは見たことがあるが、狭い上に硬いグラウンドしかないのは子どもにとっては不幸だ。1周100メートルぐらい(?)の線が引いてあったが、全力では走れないだろう。

さらに、教室には壁がなかった。低いロッカーのようなもので、廊下と教室の境目があるだけで、廊下を歩くだけで教室の中身がすべて見えるように設計されている。他の教師から見られる緊張感を持てるという意味で、教師にはいい影響を与えると思う。しかし、「自習」のときや、多くの生徒が発言する場合はどうするのだろう?

ユニセフ事務局長は児童の集会に参加し、その後、教室で1年生と幼稚園生(併設されている)の授業を観て、“交流”した。それほど多くはないが、取材陣がぞろぞろと随う。横から後ろからフラッシュをたかれて、交流も何もないよなぁ。かわいそうだが、まともな話はできないだろう。しかし、あれだけのフラッシュを浴びることもそうそうないので、幼い心の中にユニセフという名が残るのかもしれない。

そういえば、取材の下調べをするまで知らなかったが、ユニセフの現事務局長はアメリカの前農務長官だって・・・。微妙・・・。

午後はサッポロが5月に出す発泡酒の発表会へ。ものすごい数の取材陣(だけじゃないような・・・)が来ていた。席が足りないぐらい。

アルコール飲料の新商品発表会ってのには初めて行ったが、やっぱりこういうときには商品が配られる。そして、CMキャラクターの宮藤官九郎の音頭で乾杯があった。取材に来ている人にはいろいろいて、待ちきれず乾杯前に飲んで注意される人や、一気に2本ぐらい飲んで大殿籠る方もいた(笑)。

発泡酒もいろいろ工夫を積み重ねており、最初に発売されたものよりは格段によくなっているとは思う。一方で、「発泡酒に回帰」とビール会社の専務も言っているように、偽ビールとも言うべき「第3のビール」は改善より衰退に向かうのではないかな。

ま、僕はビール派。工夫の前に、まず麦芽がほしい。

2006年4月 9日

松本にて

conglatulations結婚式出席のため、松本に行った。桜がようやく開花日を迎えたそうで、東京との気候の差を感じた。式の開始直前には、霙も降っていた・・・。寒い!

結婚したのは、妻の元同僚と、その彼女がブリストルで知り合ったイギリス人。僕は2人のことを、2人がロカ岬に来てくれたときに知った。

「長野での挙式は親戚だけでするかもしれない」と当初言っていたのもあり、小じんまりとやるということだったが、行ってみてビックリ。ブラジルやイタリアからも友人たちが駆けつけてきていたし、僕ら夫婦は座ったテーブルの通訳に指定されていた(笑)。

神前式だっただけでなく、和太鼓の演奏はあるし、披露宴開場は畳に座る形式で、純和風の非常に個性的な式だった。新婦のブリストル時代の友人(日)や英語の先生(英)が司会を務め、大いに盛り上げた。

2次会はホテルのカラオケパブで。司会をした英国人が、ものすごいエンターテイナーで、大いに盛り上げてくれた。老若男女問わず、誰もが“若さ”を見せる欧米スタイルは、こういう場面では特に敬服に値する。楽しみ方をよく心得ているのだろう。すごく楽しめたし、参考になった。

2日目は、松本城と信州蕎麦を堪能した。またゆっくり訪れたい場所だ。

2006年4月 6日

フルマラソンに初めて挑戦したいと思った日

『Forbes』日本版5月号で、ものすごいマラソン大会を知った。

フルマラソンなので、距離は42.195km。しかし、スピードではなく特産ワインを味わうことに主眼が置かれている。

場所は仏ボルドー地方メドックというところ。1985年から毎年9月に開催されているのだとか。→ウェブサイト

記事によると、「記録にこだわる人、ネクラな人の参加はお断り」で、5km毎の休憩所でバンドが音楽を奏でて励ましてくれるそうだ。コースの途中ではワインが振舞われ、後半は生牡蠣、グリルドビーフ、各種チーズなども食べられるらしい。

いつか参加したい!

インドネシア語、面白い

最近、通勤時間を使ってインドネシア語を勉強している。

31にもなって文法なぞやる気はないので、中級者向けの本を買った。付属のCDを電車の中で全然意味が分からないまま聴きながし、気になった単語を調べるという方式でやっている。お陰で、インドネシア語の音には結構慣れた。

当然ながら、1週間経っても全然分かるようにならないが、面白いなと思ったことがある。それは、インドネシア語には単語の繰り返しが多いこと。sama-samaとかapa-apaとか・・・。なんだか親しみの持てる言語だ。

今日、気になったフレーズは、Orang minta-minta。Orangはオラン・ウータンとかにも使われている単語で「人」という意味。これは知っていた。そして、mintaは「~下さい、~ちょうだい」という意味だった。

Orang minta-mintaは、「ちょうだい、ちょうだいの人」。つまり「物乞い」だそうだ。愛すべきインドネシア語!

2006年4月 5日

議論って・・・何だろう?

在日外国人を記者としての1つのテーマにしたいので、できるだけ注意深く状況を追うようにしている。入管法の改正案が衆議院本会議で可決されたことを受けて開かれた集会を取材し、記事を書くため調べものをしていて、思ったことがある。

ライブドア・ニュースセンターでは、「政治部」「経済部」「社会部」などのセクションはもちろんなく、何でもアリといえばそうなのだが、僕が追っているニュースのほとんどは社会ネタだ。政治のプロセスや政治家については全く詳しくなく、取材の必要があるときは同僚に完全に頼っている。

この日は、流れを追うため衆議院TVで、最近の法務委員会を見た。当たり前といえば当たり前だが、議題がたくさんあるので、1つひとつの議論は極めて少ない。というか、一般的な感覚から言うと、話を進める形式を含めて、議論などなされていない。特に、この日のように、1つのことだけ集中して見ようとすると、その程度には愕然とする。

“それなりの議論”をした後、“多数決”で決定がなされるので、“民主主義”のプロセスとしては問題ないのだろうが、普通の感覚で見ると非常に違和感を感じる。お暇な方は、じっくり時間をかけて感想を聞かせてください。

イギリスにいたときに必死で読んだ(理解度は?だが!)ファリード・ザカリアの本でも読み直そうか・・・。

2006年4月 4日

黒烏龍茶

サントリーの新商品発表会に行った。特定保健用食品のウーロン茶を5月に発売するとのこと。

関与成分である“ウーロン茶重合ポリフェノール(OTTP)”には中性脂肪が体内に吸収されるのを抑制する働きがあるそうで、わざわざ「通常より油分を増やした」カツサンドと一緒に黒烏龍茶が配られた。

特定保健用食品とは、有効性や安全性等について科学的根拠に関する審査を受け、厚生労働省から許可を受けたもの。黒烏龍茶を飲んだときと、飲まなかったときの中性脂肪抑制効果についてプレゼンしていたので、質疑応答で(特定保健用食品でない)従来の烏龍茶との差について聞いてみた。すると、「従来の2倍のOTTPが含まれている」とのこと。逆に言えば、従来品を2倍量飲めば同量のOTTPが取れるということだ。(ただし、カフェインも2倍取ることにはなるが・・・)

僕の場合、人よりたくさんの水分を摂るし、寝る直前にカフェイン飲んでも速攻で寝られるので、どちらでもいいか。160円という値段が微妙だ。安くはなく、でも、高すぎない・・・。

2006年4月 2日

神は運だけか・・・(笑)

調べ物をしていて、値段鑑定というサイトに行き着いた。こういうのやるの久しぶりだ。運が全てという結果が・・・。

階級は「神様級」(42階級中1番目)だって!

<内訳>
心 2093万8960円(9.3 %)
才能 1472万4189円(6.5 %)
境遇 2002万3900円(8.9 %)
人徳 3183万4410円(14.2 %)
運 1億3564万6020円(60.7 %)
合計 2億2316万7479円

<総合評価>
佐谷恭さんがもっている最も高い財産は「運」です。最も重要な要素ですが悲しい結果といえるでしょう。確かにあなたはこの運さえあれば大部分の人生は難なく乗り切れることでしょう。しかしそれは自動的に世界が動いているだけで、あなたが生きていることとは違います。才能にも充分な評価があるので、力で世界を捻じ伏せる人生も悪くないのではないでしょうか

<ジャンル別評価>
心のAライセンス:佐谷恭さんはかなり美しい心の持ち主です。その心が伝われば、あなたの周辺には穏やかな空気が流れることでしょう。ただし優しさや誠実さなど何も評価しない人もいるので要注意です
才能のBライセンス:平凡な才能です。がっかりする必要はありません。努力を重ねることで凡才を大きく超え、「達人」になることは可能です。努力あるのみです
境遇のAライセンス:もし佐谷恭さんが今の自分を恵まれていないと思うのならそれは大きな間違いで、世の中ではかなり恵まれている部類に入ります。悩みどころか毎日苦痛を味わっている人がいることも考慮し、境遇には満足しておきましょう
人徳のSライセンス:佐谷恭さんの人徳は大変優れています。あなたの求心力、カリスマ性があなたを一段高いステージへ押し上げてくれるはずです。くれぐれもこの人徳を利用して詐欺師にはならぬよう…
運のSライセンス:何もしないで幸せは転がり込んでくる、強運の持ち主です。もうダメだ、と思っても絶対に破綻しないその吸運力は、才能も境遇も飛び越えて、きっと何より頼れる武器になるでしょう

2006年4月 1日

恒例の花見

代々木公園で毎年恒例の花見をした。今年で9回目だ。
「桜の開花予想がどうなろうと、4月の第1土曜日にやる」。そう決まっていることを理解してくれる人がだいぶ増え、今年は思いがけない人からもこちらが連絡する前に参加表明をして頂いた。いい感じ。

参加者は全部で50人ぐらいだったか。もう少しいたかな?2次会もほぼ自動的に、みんながいつものアジアンキッチンに流れ込んでいた・・・。3次会も、いつものHUBへ。騒ぐ以外何もしていないに等しいのだから、幹事としてはこんなに楽なことはない。

公園で飲むのは素晴らしい。太陽の下で飲めるのが大きなポイントの1つだが、それだけではない。キャパシティーと時間に制限がないのがいい。

僕が企画する飲み会はいつも“ドタ参”や友人を連れてくることを歓迎しているので、実際始まってみるまで何人来るか分からない。しかし、何人か分からないと言うと居酒屋等は予約を受け入れてくれないし、数十人で多額のお金を落としているのに「2時間で出ろ」などというところも多い。

そこで「占領」という手法を思いついたのだが、目当ての店が貸しきられていたり(実際あった・・・)、参加者が徐々にでなく急に増えた場合は対応が難しい。

そろそろ融通の利く“場所”が、ほかに必要な気がしてきた。さて。