国立新美術館が竣工
オープンは来年1月
国内最大級の展示スペースを持つ「国立新美術館」(東京都港区六本木)が完成し、14日、関係者ら約300人を集めて竣工式が行われた。
同美術館は、建築家の黒川紀章氏らの設計による。独立行政法人国立美術館の5番目の施設で、地上4階、地下1階建てで、展示スペースは12室、計約1万4000平方メートル。美術作品の収集はせず、スペースの貸し出しのほか、公募展・企画展の実施、美術情報の収集・提供や教育普及などの事業を実施するという。
すべての展示室に柱がないのが特徴。自由なスタイルで展示ができる。竣工式に出席した小坂憲次文部科学大臣は「展示室が12あり、多種多様の展覧会を同時開催でき、芸術の活性化につながると期待している。文化・芸術は、優しさや感動、想像力を育む。新しい美術館が、人間が共に働き、共に生きるための基盤となる」とあいさつした。
オープンは来年1月を予定している。【了】
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