レノボ“価格重視”の新製品
12万9900円から、OSなしでDVDや音楽の再生機能も
レノボ・ジャパン(東京都港区・向井宏之社長)は6日、東京都港区の青山ダイヤモンドホールで開いた記者発表会で、価格を重視したノートパソコン「Lenovo 3000 V100」を13日に発売すると発表した。Core Duoプロセッサー(1.66GHz)搭載で、価格は12万9900円から。
「Lenovo 3000」シリーズは、主に中小企業やSOHO向けの商品で、IBMから引き継いだ「Think」シリーズとは異なる層をターゲットに定めている。レノボは、モデル数を絞って量産することで価格を抑えた「Lenovo 3000」シリーズと、顧客の要望に合わせてカスタマイズする「Think」シリーズの、2つを核にしたビジネスモデルを推進していくという。
自宅や移動先などさまざまなネットワーク環境の設定を簡単に切り替えたり、ハードディスク内のデータを守るソフトウェアツール「Lenovo Care」が、同シリーズの他機種と同様に標準搭載されている。また、「V100」独自の機能として、OSを起動させずにDVDや音楽の再生ができる「InstantON」アプリケーションを搭載し、仕事以外でも楽しめるようにした。
ビジネス開発事業担当の荒川朋美執行役員は、記者発表会で「レノボの製品発表で、価格を先に話すのは珍しい。これまでにない層をターゲットに展開できれば」と語った。【了】
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