2006年1月20日

保温や解凍もできる冷蔵庫

20日、シャープは「愛情ホット庫」つき冷蔵庫2タイプを発表(撮影:吉川忠行)シャープが「愛情ホット庫」つき冷蔵庫2タイプを発表

シャープ<6753>は20日、東京都新宿区の同社市ヶ谷ビルで新製品発表会を開き、用途に応じて「冷凍」「解凍」「冷蔵」「保温」などの切り替えができる「愛情ホット庫」を搭載したワイドフレンチドア(観音開き)冷蔵庫2タイプを2月6日から発売すると発表した。

 「愛情ホット庫」の容量は23リットルで、マイナス17度からプラス60度まで温度を段階的に調節できる。スープや揚げ物など温かい料理をそのまま保存する「保温室」(55/60度)のほか、やかんに入った熱いお茶などを急速に冷やす「あら熱取り」、冷凍食品を包丁が入りやすい温度にまで解凍する「解凍室(-8度)」などに切り替えられ、季節や消費者のニーズによって使い分けることができる。

 脱臭能力を従来比約10倍に高めたのも特徴。30分で約98.5%の臭いが除去できるという。従来からの脱臭触媒に加え、専用ファンで冷気を強制的に循環させる「ターボナノ脱臭触媒」を搭載した。また、冷蔵庫の開閉回数を1週間分記憶・分析し、1日の中で最も開閉回数の多い3つの時間帯に脱臭をすることで、脱臭効果を高めた。

 オープン価格だが、同社担当者によると、501リットルの「SJ-HV50K」は25万円程度、23万460リットルの「SJ-HV46K」は23万8000円程度を見込んでいる。【了】