2006年1月17日

「映像産業をハリウッド並みに」

4月開校の映画専門大学院大学「東放学園大学」

映画や音楽の専門学校を運営する東放学園が17日、昨年12月に文部科学省から認可された映画専門大学院大学「東放学園大学」(工藤英博学長)の概要を説明する記者会見を、東京都渋谷区の同大学新校舎で開いた。あわせて校舎の内覧会も行った。

 同大学は4月開校予定。東放は同大学を「日本初の映画プロデューサーを育てる専門機関」と位置づけ、コンテンツの企画・制作のほか、資金調達、著作権、配給、マーケティングなども広く教育する。コンテンツ企画から流通まで、映像作品のビジネス化を総合的に推進できる強いリーダーシップと創造性を備えたプロデューサーを育てるのが目的で、「日本の映画・映像コンテンツビジネスが、アメリカのハリウッド並みの巨大産業に発展する」と同大学は期待している。

 工藤学長は「プロデューサー、会計士、弁護士、広告代理店社員など、映像の分野で現役で活躍している人が教鞭を取るのが特徴。日本にはこの分野の“教科書”と言えるものはまだないが、毎日の講義で1ページずつ作られると思う」と期待を込めた。【了】

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17日、映画専門大学院大学「東放学園大学」の概要を発表する同大学の木下豊理事長(中央)、工藤英博学長(右)と掛尾良夫教授 東京都渋谷区に4月から開校する映画専門大学院大学「東放学園大学」の新校舎