2005年11月15日

スカイマーク、通期は経常赤字へ

中間決算と業績予想の下方修正を発表

スカイマークエアラインズ<9204>は15日、06年3月期の単体業績予想を下方修正し、経常損益が従来予想を19億円下回る、4億円の赤字になる見込みと発表した。

 原油高騰で燃料費負担が増加し、東京-関西線の低迷で旅客収入が減ったことが響いた。売上高は同予想を20億円下回る365億円、純損益は14億円下回るゼロの見込み。

 同日発表した05年9月中間期(4月-9月)単体決算では、売上高が184億3100万円、経常利益が5億9800万円、純利益が10億2700万円だった。東京-徳島線、東京-関西線などは低迷したが、7月1日から9月13日までの高需要期に期間限定運行した東京-那覇線が、8月に搭乗率90%となるなど、搭乗実績は予想を大きく上回った。

 同社では、高需要路線への集約化を計っており、低迷した2路線に加えて、東京-鹿児島線の運航を、今期末から順次休止する予定。【了】