■最新トレンド:車選びはエコから「室内環境」を重視する時代に
時代に合わせて変化してきた自動車のスタイル。従来のスピード重視から、最近は地球環境への配慮などがユーザーから求められている。
今、女性が求めているのは、かわいくて、走りやすくて、快適なコンパクトカー。自動車各社が趣向を凝らしたモデルを発表、このクラスで激戦が続いている。そんな中、「室内環境」を重視した車が登場した。
インテリアを「室内環境」発想で考えた 女性のニーズに応える三菱自動車ブルームエディション
絶好の立地、家族で楽しめるショールーム
蒸し暑い、ある夏の日の午後、三菱自動車ショールームを訪れた。取材したのは「女性のニーズに応える」ことを主眼に作られた特別仕様車ブルームエディション。『クリーン』『ストレスフリー』『安心』の3つがコンセプトの、室内環境を重視した自動車だ。 JR品川駅港南口から徒歩5分という絶好の立地にあるこのショールームの特徴は、単に自動車が展示してあるだけではないこと。ラリーアートの展示コーナーにはカーアクセサリーやキャラクターグッズが置かれ、ウォーターバーで世界各地から集められたミネラルウォーターを飲むことができる。その他、さまざまなイベントが開催されており、取材したこの日は、ミニカーのイベントが開かれており家族連れが楽しんでいた。
車内を快適に
案内してくれた三菱自動車コミュニケーションスタッフMints(ミンツ)の冨川順子さんにブルームエディションについて聞いた。
最初のコンセプト『クリーン』は、花粉やダニなどのアレルギー成分を抑制する「アレルゲンフィルター」、臭いを吸着・分解する「消臭天井」、水分をはじき汚れにくい「撥水加工シート」。特に「アレルゲンフィルター」は、カーエアコンとしては世界初の搭載という。
2つめの『ストレスフリー』は、車内で心も身体もリラックスすること。「アロマディフューザー」にローズマリーやユーカリなどのアロマオイルをセットすれば、いい香りに包まれて、運転しながらリフレッシュできる。また、「UV(紫外線)&ヒートプロテクトガラス」が肌を日焼けから守り、車内の温度上昇も抑える。結果としてエアコン使用も抑えられるので、燃費にもよく、環境へのストレスも抑制できる。
移動中もリゾートでも寛げる時代
3つめは『安心』。撥水加工されたフロントドアガラスと、付着した水滴を膜状に広げる親水効果のあるドアミラーを装備しており、雨天時にも側方と後方の視界が確保できる。雨の日でも安心して運転できる。
ブルームエディションは、コルト、eKワゴン、パジェロミニの、三菱自動車のコンパクトカー3車種に設定されている。3つのコンセプトは女性のニーズから生まれたものだというが、快適さと安全性を求めたこの仕様は、女性に限らず誰にでも嬉しいと言える。
自動車は時代とともにどんどん進化している。その進化の1つとして開花したのがブルームエディションだ。休みの日には、移動で疲れ、リゾート地についてやっとくつろげる時代から、移動中もリゾート気分でくつろげる時代が来るかもしれない。【了】
今回の記者 佐谷 恭
ライブドア・ニュースセンター記者。
自動車内では寛ぎたいタイプ。