2005年5月27日

小学校跡地を「憩いの場」に

足立区花畑の桑袋ビオトープ公園(足立区提供)足立区が「桑袋ビオトープ公園」を開園

東京都足立区は27日、自然と共生するまちづくりのために、廃校になった小学校跡地を利用して、身近な水辺を再現し自然や環境について楽しみながら体験・学習ができる公園「桑袋ビオトープ公園」を開園した。総面積は約1万2600平方メートル。旧校舎の解体費用を含め、足立区が負担した費用は約3億5000万円。

 ビオトープはギリシャ語で「生き物の住むところ」を意味する。園内には国土交通省の浄化施設が作られ、綾瀬川に合流する川のうち最も水質の汚染された伝右(でんう)川からの流入水を処理する。これにより園内に作られた池に動植物が住め、かつて水質汚濁ワーストワンだった綾瀬川の自然が再生されるという。【了】