とげぬき地蔵尊で「転翻」大法要
巣鴨・高岩寺で大祭
東京・巣鴨のとげぬき地蔵尊高岩寺で24日、大祭が行われた。40人の僧侶が600巻ある「大般若経」を、流れるようにめくる「転翻(てんぽん)」という方法で声をそろえて読み上げた。
大法要の行われた堂内では、お年寄りを中心にお参りに訪れた約300人が、経文の風にあたり無病息災のご利益にあずかろうと、僧侶の衣に手を伸ばしていた。
高岩寺の大祭は江戸時代から行われており、年3回、昔から忌むべき月とされ寺などに参った「正五九の月」(正月、5月、9月)の24日に開かれる。【了】