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ブラッドフォード大学大学院 体験記 テロリストとの交渉米軍がファルージャからの撤退と、ファルージャの有名聖職者解放を決定したそうだ。 ファルージャにとってはとてもよいニュースだ。米軍がテロリスト探しのために民家を捜索し、金品を強奪しているというようなニュースが伝わってきているが、米軍がいなくなれば少なくとも「米軍による強盗事件」は起きない。しばらくアナーキーな状態が続くかもしれないが、米軍がその原因となっているときよりもずっとマシであろう。 多くの米軍兵士に死者が出たことがこうした交渉をすることになったきっかけと思うが、今後もこの経験を活かして、どんどん交渉していけばいい。交渉をすることは解決を導く可能性がある。相手が何を考えているかわからないとき、人は相手に対して恐怖を感じるが、多くの場合に相手を知ろうという努力を怠っている。 テロリストと交渉するということは、テロリストの要求をのむこととは違う。テロリストと交渉するということは、実態の分からない聖職者団体にお礼という名の身代金をはらうことではない。それは敵を知るために必要なプロセスであり、戦うべきか戦わざるべきか決めるためにもしなくてはならない行為である。
◆米軍、ファルージャの著名聖職者を解放 (日経新聞) 【バグダッド29日共同】イラク中部ファルージャからの部隊撤退で地元代表らと暫定合意した駐留米軍当局は29日、昨年10月に拘束したファルージャのイスラム教スンニ派の著名な聖職者ナザル師を解放した。AP通信が伝えた。 ◆米軍、ファルージャから撤退へ (日経新聞) 【バーレーン=岐部秀光】イラク中部ファルージャで武装勢力と戦闘を続けていた米海兵隊は29日、同市の一部から撤退を開始した。同日の米軍と地元代表による協議での合意を受けた動きで、米部隊が段階的に撤退する代わりにイラク人部隊が同地の治安維持にあたる。3週間以上にわたりファルージャ包囲を続けてきた米軍は、主権移譲に悪影響が出ることを懸念したとみられる。 Copyright (c) 2000-2004 BEEMANet All Right Reserved. |