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ブラッドフォード大学大学院 体験記 人質家族に口枷(くちかせ)イラクで拘束された三人の家族の発言に関する記事を転載します。 家族の自宅に嫌がらせの電話やファックスが入っているというニュースが流れてしばらくしてから、家族の発言のトーンが急速にダウンした印象を僕は受けました。以下の記事には「証拠はなにもない」のですが、僕がもった疑問を説明してくれているような気がしたのでここで紹介します。 もしこれが本当だとすれば言論の自由を封じ込めた怖ろしい出来事ということになる。また、政府が「助言」したものではないにしても、発言のトーンが変わったのは嫌がらせが発展した脅迫の結果である可能性が高く、「自己責任」云々一色の個性ないマスコミ各社の報道が、発言を脅しで押さえ込むと言う卑劣な「テロリスト」を生んだことになる。
<以下、転載> No.26685 人質家族に口枷(くちかせ):南ドイツ新聞 梶村太一郎 2004/04/15 参考になるとおもわれる方は転載転送して下さって結構です. 梶村太一郎 (以下翻訳) 南ドイツ新聞記事の翻訳:2004年4月15日9面 タイトル:誘拐された日本人家族に口枷(くちかせ) ヘンリック・ボルク記者 東京発・だれがどのように彼らを黙らせてしまったのだろうか? 彼らイラクで誘拐されてた日本人の家族たちは,かれらの日本政府に対する批判に, 突然口を閉ざしてしまった. 三日前には家族たちは大声で日本軍のイラクからの撤退を要求していたのである. 先の日曜日には, イラクで誘拐された34歳の高遠菜穂子の妹の井上綾子は「私たちが最も望むのは撤兵によって(人質の)命が救われるようになることです」と述べていた. 高遠はイラクでストリートチルドレンを援助しようとしていた. イラクの誘拐犯は, ビデオで高遠とともに18歳の反戦派の今井紀明と34歳のジャーナリスト郡山総一郎の喉元にナイフを, こめかみに銃口を突きつけて, 日本政府が3日以内に550人の部隊をイラクから撤退させなければ, かれらを「生きたまま焼き殺す」と脅迫した. 日本の小泉純一郎首相はこれを拒否している. 家族らは先の木曜日に人質劇が始まって以来, カメラの前で泣きながら, まさにこの撤兵を訴えてきた. それにより小泉には次第に圧力が強まっていた. ところが, 数百人のレポーターが押し掛けた水曜日の記者会見では, すべての家族たちが目立って沈黙がちになっていた. フィナンシャルタイムスの記者の「あなたは小泉政府の人質対策に満足していますか?」との問いに,
「申し上げられません」と18歳の人質の父親である今井隆志は答えた. 南ドイツ新聞の「あなたは日本政府の役人からあなたの批判を緩めるよう要求されたのですか?」との質問には「申し上げ <転載ここまで> Copyright (c) 2000-2004 BEEMANet All Right Reserved. |