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アイリッシュブレックファースト
前日にほぼすべての現金を使い果たした僕は、ユースホステルが提供している、カードで支払える朝食を選んだ。「アイリッシュブレックファースト 6ユーロ」也。 アイルランド最終日。 家族に送るためのポストカードを探しているときに僕はそれに出合った。そのポストカードには「Irish Breakfast?」と大きな文字で書かれ、ギネスビールと生牡蠣の写真が配してあった。なんとも魅力的な画だった。このアイリッシュブレックファーストはどこにいけば食べられるのだろうか。 バスでダブリンに戻った後、アイリッシュブレックファーストを求めて町を彷徨った。いくつかの(高級ではない)レストランやパブを当たってみたが、ケバブやフィッシュアンドチップスはあっても生牡蠣はない。 2時間ほども歩き、諦めかけた頃、活気のあるマーケットのようなところに辿り着いた。さながら祭りのような雰囲気であった。混雑して、ものすごくごちゃごちゃしたところだった。あまりに混沌としているので見逃しそうになったが、次の瞬間に僕は自分が最も求めていたものについに巡り合った。「OYSTER!!!」。 これぞ本物の「アイリッシュブレックファースト?」を完成させるため、Great George St. SouthのThe Long Hallというパブに向かった。夕方のフライトまで時間があったので、ここで雰囲気に浸りながら、1パイントのギネスをちびちびと飲んだ。 5日間のアイルランド旅行は「アイリッシュブレックファースト!」で美味しく幕を閉じた。乾杯!
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