AnotherWorldCup!
2002夏:佐谷恭
もう一つのワールドカップ「一つだけ心残りがあるんだよ」 シルクロード経由でイスファハンに向かうという計画は、自分自身の満足度として非常に高いものではあったが、時期を同じくして開催されるワールドカップのときに、日本を離れることが少し残念でもあった。 サッカー見て、酒飲んで、大暴れ!僕はフーリガンではないが、この機会を利用できないことが心残りだった。しかし、そんな悩みをイナバが一言で片付けてくれた。 驚くべき提案だと思った。 翌日、僕はすぐに日本代表のユニフォームを購入した。新郎新婦の二人が、ワールドカップの公式ボール「FEVERNOVA」をプレゼントしてくれた。そのボールに共にプレーした仲間からサインをもらい、オリンピックのトーチのようにして、大切にイスファハンに運ぶと言う新たな任務が生じた。 開会式の行われた5月31日、僕は天津行きの船に乗りこんだ。もう一つのワールドカップが始まった。
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